こんにちは!鈴木寛子です!

私、人生で生まれて初めて救急車を呼びました!
しかも、オーストラリアの!
自分が救急車呼ぶことって早々ないだろうと思っていて、他人事のようにしていたんですが、まさか自分の身に起こるとは思いませんでした。
ふざけて救急車呼んでみるとか絶対にできないので、この体験をシェアしたいと思います!
救急車を呼ぶことになったのは、ある土曜日の早朝です
私の旦那が、いきなり朝、飛び起きて一階に行きトイレに行ったんです。
その時は、なんでわざわざ下のトイレ?とか思ってたんですけど、そのうちに嗚咽が聞こえてきたんです(お食事中の方すみません)
私は心の中で、

えー、マジで?具合悪いの?
食中毒?
それとも、胃腸炎?
とか思いながら朝を迎えました。
超グロッキーな旦那。
ベッドに横になったかと思うとゲーゲー。
お願いだからみんなに移さないでって思っていたんですけど、「めまいがする」って言うんです。
胃腸炎に目眩???
と思い、ネットで調べてみたところ、脱水症状が原因で目眩を引き起こすことがあるって
書いてあったので、とりあえず水分を取らせる。
起き上がってまた飲むとゲー!!!
目眩って変だなーと思いながら、立ち上がると吐くので、タクシーもUberも呼べない状態で、医者嫌いな彼ですが、この時ばかりはおかしいと思ったらしく、

医者を呼んでくれ
と頼まれました。
目眩がするので、車を運転できるわけでもなく、私はオーストラリアでは運転しないので、どうしたものかと考えていました。
そこで、ふと思い出したのが、オーストラリアにはHome Doctorと言って、時間外にお家に来てくれるお医者さんがいるんです。
(しかもオーストラリアの保険証(Medicare)があればタダなんです。)
初めてHome Doctorを呼びましたよ。
でも、オペレーターの人に、次の予約の時間は10時を過ぎてからって
言われました。はい、あんまり意味ないですよね!!緊急なのに。
多分土曜日はギリギリ午前中お医者さんやってるから、それ以降の時間外を受け付けてるからなんでしょうね。
でも動けない人とかの対応はどうしたらいいんだろう?
と疑問が湧きましたが、そんなこんなで、なんとかお水を飲ませたりして、10時に予約して、Home Doctorが来たのは13時半頃になってしまいました。
Home Doctorの問診が始まる。
お医者さんは一通り診断して、最後に血圧測ったところで、ちょっと止まる。

ねぇ、あなた本当に大丈夫?
と聞いていました。
というのも、血圧が、下が58しかないとのことで、かなり危険な数値だと言うのです。

奥さん、すぐに救急車呼んでください

え?!?!きゅーきゅーしゃ?そんな悪いの?え?胃腸炎じゃないの?
あくまでも自分の中で胃腸炎にしたかったみたいです。

え、ど、ど、どーしよ。
え!!自分が呼ぶの!?ドクター呼んでくれないの!??
なんでネイティブスピーカーが二人もここにいるのに、日本人の私が電話をかけないといけないんだ?!と思いつつも、冷静なフリをして、とりあえず、電話を取って、

え、えーっと、番号は000(ゼロゼロゼロ)だよな。。
た、たしか、最初にpoliceかFireかamburanceって聞かれるんだよね
と、頭の中グールグルでダイアルをしました。
緊張の一瞬。
電話口で、自動音声が流れます。
“You have dialled emergency Triple Zero, your call is being connected”
(あなたは今、救急のトリプルゼロに電話をしています。あなたの電話は繋がっています。)
う、うわーーー!!!ほんとに電話かけちゃったよ!!!
どーしよ、こんなの小学校の時にイタズラで110番したいらいだよ?
(↑しかも警察だし)
人生初!救急車を呼ぶことに
そして、電話がつながり、

Police, Fire, Ambulance?
(でも実際、Policeのところが聞こえず、ちょっとアタフタ)

Ambulance please.
とお願いする。

“Which state are you calling from?”
どこの州から電話してますか?
と聞かれ、

“バーシティレークス”(←軽くパニクってる)
Suburb(地名)を答えてしまう私。
もう一度聞かれて、QLD(クイーンズランド)と答えました。
そしたらまた担当が変わって、今度はSuburbと家の住所聞かれ、やっと何があったのかを聞かれました。
私はとりあえず、

“My husband has been sick today and I called a home doctor.
He suggested me to call an ambulance.”
と説明しました。
旦那さんの様子は?とか聞かれ、しどろもどろしていると、やっとドクター代わってくれた( ;´Д`)
そして、事情を説明し、また私に代わって電話番号を伝え、終了!
ホームドクターは詳細が書いてある診断書を私に渡し、じゃあね〜、あとは頑張ってね的なノリで帰って行きました。
そこから5分くらいで救急車は到着。

”え〜、Home doctor帰っちゃったの?いつも自分らが来るといないんだよなぁ”
なんて事を言いながら旦那を診察。
あれよあれよという間に、搬送が決まり、ゲロ袋を持たされながら救急車に乗り込む講師。
私と子供3人は残され、その後は私だけEmergency(救急外来)に行きました。
ここまで冗談っぽく書いていますが、救急外来で待っている間、

もし重大な病気だったらどうしよう。
緊急オペとかになったらどうしよう。
入院?仕事はどうする?
などなど、一人で色々と考えながら不安だったので、日本にいる親友にLINE。
あー、娘を預けずに一緒にいれば少しは気が紛れたかもとか考えながら、
Emergencyに来る人たちを眺めていたのですが、来ている人達に全く”緊急性”が見えないのは何故だったんでしょうか。
やっと旦那のところへ行くことができ、朝よりだいぶ落ち着いていました。
原因は、Vertigoと言われる、三半規管がやられているだろう病気と診断されました。
ぐるぐる目が回って、常にビッグな船酔い状態が続くんだそう。
一時的な人もいれば、慢性的になる人もいるみたいです。
いやぁ、脳の病気とか心臓の病気とかじゃなくてよかった。
血液検査とか糖尿のチェックもしたそうですが、特に異常無し。
あれだけコーラとか飲んでるくせに、健康優良児?
まとめ
というわけで、かなりヒヤヒヤな週末でした!
講師の目眩は、次の日もしばらくあったんですが、雲梯にぶら下がったら途端に良くなったらしいです笑
今回思ったのは、備えあれば憂い無しですよ!
オーストラリアは野生の蛇がいっぱいいるので、蛇に噛まれた時に処置とかも本気で知っておいたほうがいいと思いました。
海外での緊急事態!オーストラリアは000(ゼロゼロゼロ)に電話です!
他にも体調が悪くなった時のオーストラリアの薬についてや海外旅行保険の選び方も下記でお伝えしています!